チロルチョコ<シュークリーム>を買ったので、今日はそのパッケージデザインを分析するとともに、実食した感想を。
チロルチョコ<シュークリーム>は、2014年1月28日発売。全国のローソンにて、1個30円(税抜き)にて販売された商品です。パッケージは、黒とピンクの2種類で、「大人かわいい」がコンセプトである模様。確かにお洒落ですね。
「Chou Cream Sweet custard」の文字とシュークリームの写真があしらわれたデザインは、ピンク、黒ともに共通で、黒バージョンは文字がピンクのメタリック、ピンクバージョンは、文字が金色で、背景にピンクのメタリックのストライプが入っています。
側面には「P」の文字が。「チロル」の文字はどこにもありません。
と、思ったら裏面に印刷されていました。考えてみれば、商品名が見えなくてもチロルと認識できるって、すごいことですね。
さて、開けてみました。表面にも側面と同じ「P」の文字が。おそらくこれはチロル内の何らかのブランドなのでしょう。そして、このつぶつぶはもしかしてバニラビーンズ!これは味に期待が持てます。
これが断面の画像。食べてみた感想は、シュークリームのあのとろけるような触感はありませんが、バニラ風味のチョコと中のクッキーとクリームのハーモニーが美味しいです。
チロルチョコのホームページによると、「ホイップカスタードチョコの中に、生クリーム風味ソースとパイを入れてシュークリームを再現」したんだそうです。あ、ちなみに黒とピンク、味はどちらも同じです。
さて、パッケージの話に戻りまして、外装のセロハン黒バージョン。文字部分は、うすい透明ピンクでした。これを透かして内側の銀紙が見えていたので、メタリックピンクに見えていたんですね。
ピンクバージョンは、ストライプの部分がうすい透明ピンクでした。
うーん、実に芸が細かい。こうなってくると、片端からチロルチョコのパッケージ分析をしなければという気になってきました。
チロルのホームページの新商品案内によると、2月4日には、チロルチョコ<窯出しとろけるプリン>が発売されたそうで、これは全国のサークルKサンクスにて販売されているという話。
チロルチョコがコンビニによって違う商品展開になっているとは、今日初めて知りました。さっそく明日あたり、サークルKサンクスに立ち寄りたいと思います。