6月23日は、2013年夏季色彩検定の試験日でした。私は2級を受験しました。
会場は神戸は三宮駅から歩いて10分ほど、神戸国際会館近くの「三宮研修センター」というところ。
試験開始時刻は14時で、事前の説明はその15分前に始まる予定だったので、三宮駅に到着するのは1時でも余裕すぎるくらいだったのですが、心配性の私は12時に三宮入り。
神戸国際会館前のマクドナルドでコーヒーをすすりながら、テキストの最終チェックをし、13時の開場と同時に試験会場に入ったのでした。
会場は二つの部屋に分けられており、各室に100人ほど受験者がいたでしょうか。昨年受験したカラーコーディネーター1級は、地元の商工会議所の小部屋で10人ぐらいの受験者という状況だったので、それと比較して規模の大きさにまず緊張。そして若い華やかな女子が多くてさらに緊張。もしかして、私は最年長だったかもしれません。
その上、席が冷房吹き出し口の真下で、風がダイレクトに吹き付け、お腹が痛くなるかもしれないという危惧も。もともと体調悪くて、お腹にカイロ入れといたのが幸いしたかも…というあまりよろしくないコンディションで試験開始を迎えたのでした。
試験問題は、公式テキストの記述や図表がそのまま用いられているものがほとんどで、よく考えるとそれほど難しいものでもありません。
しかし、何しろ時間がないので、現場では焦る焦る。制限時間80分なんてあっという間です。解き終わって見直しをし、マークシートへの記載をチェックしながら、問題用紙に自分の解答を書き写したら、それで終了時刻となってしまいました。
さて、以下に、私の解答をさらしてみます。解答番号のあとに×がついているのは明らかな誤り、△印は、試験中に微妙だな~ということで?マークを付けた問題です。
問題 (1) A-1|B-4|C-2|D-2|E-1|F-2
問題 (2) A-2△|B-4|C-2|D-1|E-3|F-4|G-2|H-4|I-1|J-4
問題 (3) A-2|B-3|C-1|D-1|E-4|F-2
問題 (4) A-3|B-1|C-3|D-3|E-4|F-2|G-3|H-3|I-1△|J-4
問題 (5) A-1|B-3|C-4|D-2|E-3|F-4
問題 (6) A-3|B-1|C-4|D-2|E-4|F-3
問題 (7) A-3|B-3|C-3×|D-2|E-3|F-3
問題 (8) A-2|B-3|C-1|D-4|E-2|F-1|G-4|H-1|I-4|J-1
問題 (9) A-1△|B-3
問題 (10) A-4|B-3△
問題 (11) A-2×|B-3|C-4|D-1|E-1|F-2
問題 (12) A-4|B-3|C-1|D-1|E-4
問題 (13) A-4|B-2|C-1|D-2|E-2|F-1|G-3|3|4|4
問題 (14) A-2|B-4|C-3
問題 (15) A-4|B-2|C-4×
問題 (16) A-4|B-3|C-2|D-4|E-1|F-3
問題 (17) A-1|B-3|C-4|D-1|E-2|F-3
問題 (18) A-コンプレックス|B-ビコロール|C-ドミナントトーン|D-トーナル|E-セパレーション
×は、試験後、問題用紙に書いた自分の解答と公式テキストを照らし合わせた自己採点で、誤りが判明したものです。
問題 (7) Cは4が正解。黒を背景にしたときにより誘目性が低いのは、青と緑では緑の方。公式テキスト4ページの図1で解説されてます。
問題 (11) Aの正解は1。色によって商品価値を高めるという考え方は、「西欧」ではなく、アメリカで始まったとされています。「西洋」と読み違えた!これは悔しい…orz
そして、問題 (15) Cの正解は3。「類似色相で統一されたギリシャの集落風景」と公式テキスト100ページにはっきり書いてあります。
△印は、テキストに照らしても答えが判明せず、いぜんモヤモヤしたままです。合格ラインは70%前後の正答ということですので、これらを全て落としたとしてもクリアできているとは思いますが、やはり発表までは落ち着かない日々を過ごすことになりそうな。
ちなみに合否通知票の発送は7月下旬とのことです。