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油断大敵!かなり手強い色彩検定1級公式テキスト

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色彩検定1級の公式テキストを読み始めました。

しかし、前半に色覚説、混色、XYZ表色系、L*a*b*色空間、オストワルト表色系、NCS、など私の苦手な項目がごそっとまとまっているので、全く読み進めることができません。

そういえば、2009年のテキスト改訂で、そのへんの理系っぽい項目がごっそり2級から1級に移動したのでした。2級受験の際には「ラッキー」と思ったものですが、結局、先にやるか後でやるかの違いだけでしたね……。

まあしかし、ここまで来たからには引き返すわけにはいきません。すでに購入済の過去問集を見て、出題されている箇所をテキストから探してマーキングするという、いつもの手法で学習を始めることにしました。

そしたらこれが、該当箇所を探し出すだけでも一苦労。当初は、9月に受験予定のTOEICが終わってから色彩検定1級の勉強にかかる予定だったのですが、なかなか一筋縄ではいかない試験のようです。早めに着手してよかった。

色覚説、混色、XYZ表色系、L*a*b*色空間、オストワルト表色系、NCSは、カラーコーディネーター3級・2級の出題範囲でもあり、またカラーコーディネーター1級の論述200字で出題される可能性がある項目です。

なので、いずれも合格している私は、本来ならマスターしていてしかるべきなのですが、どうも知識が上っ面だけのまま合格してしまったようで、色彩検定1級テキストの該当ページを見ても

「ああ……そういえばあったねえそんなの(遠い目)」

という体たらくで。

まさかオストワルト表色系の等色相面の記号等々を憶える日が来るとは思いませんでしたが、色彩のプロとして恥ずかしくない知識を身に付けるいい機会だと思って、頑張ってみようと思います。

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