11月6日に実施された2016年度第2回英検二次試験の合否が、15日にWebで発表になった。私は準1級を受験したのだが、当日の模様は、前回の記事「英検準1級面接試験!入室から退室までの流れをレポートしてみる」に書いた通り。
とにかく緊張しまくりで、挨拶やカードの受渡しはアンドロイド山田並みにぎごちなく、ナレーションは噛み噛み。No.1~4までのQ&Aの解答は、ほぼ単語の羅列という体たらくで、自己嫌悪しかなかった
という感想だったのだが、さて結果は。
750点満点で、合格基準点512点のところ、521点獲得。かなりギリギリではあるが、合否で言うと合格。晴れて英検準1級ホルダーだ。やった。
ちなみに、英検のシステムは、
一次試験に合格した方は、合格から1年間に限り、次回受験の際に一次試験が免除され、二次試験から受験できる資格が与えられます。
例:2016年度第1回検定の一次試験合格者は2017年度第1回検定まで免除資格あり
(英検公式ホームページ 「一次試験免除について」より)
とというもので、私の場合、かりに今回の2次試験が不合格だったら、2017年第2回検定まで1次試験免除で面接試験にチャレンジする資格が与えられたわけだが、使うことにならなくて本当によかった。あんなしんどい体験は二度とごめんだ。
どのぐらいしんどかったかというと、さらに上級である英検1級を受験する気力を全くなくしてしまったぐらい。同じく今回英検準1級ホルダーとなった亭主は、すでに1級受験に向けて学習を初めているのだが、それでも全く心が動かない。
どんだけメンタル弱いんだ自分、とは思うのだが、1級取らないと仕事クビね!というペナルティが課されるか、「70000t of Metal」のチケットと必要諸経費あげる、とかいう豪華賞品が呈示されるとかでない限り、今のところ無理だと思う。
さて、今後の英語学習の指針はどうするかなー。とりあえず、英検準1級のライティング(1次)と2次試験の面接で、英文を自作してみるという体験を通じて、文法の基礎が甘々であることが露呈したので、そのへんを強化はしようと思う。使用教材は、リンケージクラブの『ENGLISH EX』。
あと、これは完全に趣味だけど、ガンダムのプロローグ(「人類が増えすぎた人口を…」ってやつ)と、ギレンの演説「立て!国民よ」の英語版を暗記したいと思っている。年内達成予定。
ということで、今日は11月15日にWebで発表された英検準1級2次試験の結果をアップしてみた。18日に、パート別(ナレーションとかQ&Aとかアティテュードとか)の評価も分かるらしい。怖いような楽しみなような。