ほぼ日書評チャレンジ中
時事

コロナ禍は「絶好の契機」?加藤官房長官の改憲推進をめぐる発言に感じる日本語としての違和感

今回で13記事目となる「ニュースな日本語」。当初は、こんなカテゴリを作ってみたはいいけれど、コンスタントにネタが集まるの...
時事

「~にくい」「~づらい」の違いとは?丸川五輪担当大臣の「通じづらい」発言の文法的意味を考える

「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の尾身会長が、今夏の東京五輪開催に苦言を呈したことにつき、五輪担当大臣の丸川さんが...
時事

もの言えば唇寒し秋の風の意味とは?東京五輪の意義まで語れと求められるアスリートのご心労やいかばかり

「物言えば唇寒し秋の風」という松尾芭蕉の句がありますが、その変種のような言い回しが2021年5月28日の産経新聞社説で使...
時事

「受忍義務」の意味とは?自民議員のLGBT差別発言に透けて見えるマイノリティ人権の危うい未来

学生時代、生物の授業をまともに聞いていなかったもので「種の保存」の意味については語る言葉を持ちません。しかし「受忍義務」...
時事

ピンチをチャンスに?自民下村氏のコロナ発言に学ぶ「ピンチ」の意味と使い方とは

5月11日に憲法改正手続きに関する国民投票法改正案が衆院を通過し、「コロナやオリンピックのどさくさに紛れて、という感があ...
時事

東京五輪中止署名の数え方-正しい助数詞は「筆」?「人分」?-

東京五輪に反対する弁護士の宇都宮健児氏と、賛成する評論家の竹田恒泰氏が、ともにオンライン署名サイトで支持を求め話題となっ...
時事

「ザッツライフ」の意味とは?あの医師の発言でがぜん注目の新外来語の使い方と基本例文

「ザッツライフ(That'slife)」の使い方ってそんなだっけ?と衝撃を受けた事例がありましたので、今日はこれを取り上...
時事

「2密」「1密」の意味とは?新型コロナ対策で知っておきたい新語とその具体例

「2密」「1密」という言葉を、4月30日のNHKニュース“「3密」でなくても集団感染のおそれ”という記事で拾いました。新...
日本語検定

日本語検定1級過去問!2020年度第2回を解いてみた結果から今後の対策を考える

3月に発売された令和3年度版の日本語検定1級公式過去問集を買いました。さっそく昨年の過去問を解いてみましたので、結果を公...
時事

「道路族」の意味とは?トラブルに巻き込まれる前に知っておきたい迷惑人種の傾向とその対策

ある言葉が、それまで使われていたのとは異なる意味で人々の間に定着していく過程を見て、軽い興奮を覚えています。「道路族」と...
日本語検定

明朝体と手書きでビミョーに字形が異なる漢字の書き取り問題対策

昨年、日本語検定に向けて、漢字の手書きの練習をするようになって以来、「あれ?この字ってこんな形だっけ?」と混乱することが...
日本語検定

日本語検定漢字書き取り「とめ、はね、はらい」の不安は教科書体でスッキリ解消

ふだん、自分が何気なく書いた文字を見直すと、たいていの場合「とめ、はね、はらい」がありません。意識して書く場合も、どこが...
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