今朝もまた検定試験の夢を見ました。先日ブログにあげたマークシート問題の個人的な解答速報が間違ってるよ!って誰かに指摘されてる夢でした。合格発表までこういう夢を見続けるんでしょうか。勘弁して欲しい;_;
さて、カラーコーディネーターのマークシート問題は、テキストからまんべんなく出題されるというのは2、3級も同じですが、1級はテキストがとにかく分厚く、重箱の隅をつつくような出題があるので、暗記にかなり気合が必要です。
問題と選択肢を見れば、テキストを見たことがない人でも文脈と常識で解けてしまうようなサービス問題も散見されるのですが、テキストの隅々まで見て憶えていないと、絶対解けないというような問題も毎年一定数出題されており、それらが合否を分けるふるいになっているのかなあと。
例えば今年、2012年(第33回)の1級商品色彩の問題ですと、第4問4-1。ファブリックの後加工についての問題が、そのタイプに該当します。
ファブリックの後加工については、公式テキスト本文では詳しく触れられておらず、表があるのみなのですが(83ページ 表4-4)、そこから「エッチング加工」「オパール加工」が出題されており、さらに欄外に注釈として小さく書かれているだけの「ヒートセット加工」まで出てました。
この表は、直前にさらっと見ただけだったので、会場で問題を見たときは「しまったああ~!!」と嫌な汗が出ました。オパール加工のみ、何となく頭に残っていたので命拾いしましが、それがなかったら、ここだけで3点は落としていたことでしょう(汗)
ということで、1級のマークシート問題対策としては、テキストの隅々まで抜かりなくチェックすることをお勧めします。特に、私のように論文に苦手意識のある方は必須!暗記の手法などについては、このブログなどでぽつぽつ語っていこうと思います。